初期モデルのため、キーチェーンのマスコットとして販売されたそうです。
頭部にチェーンを付けるためのヒートンが刺さってありました。
もう引っこ抜いてあります。髪に隠れてしまうのでわかりません。
後期モデルは着せ替え人形としての目的のため
腕、足、膝が可動するように変更されていますが
初期モデルは直立不動体勢、可動箇所もありません。
公式サイトでの画像が、私には見つけられなかったので
販売当初のセット内容を確認出来ませんが
私が中古を入手した時は、メガネもうさぎポシェットも付属いませんでした。
もし付属していたとしても、おそらく以前の持ち主のどなたかが
小物目的でGETしたのかなぁ、くらいにしか思っていません。
そもそも、欠品覚悟で中古を入手したわけですしね。
ただ、毛糸の帽子、メイプルリーフ柄のセーター、ジーンズは
剥ぎ取るのが面倒に思ったのか、そのままでした。
縫い付けてはなかったので、私はそれらを脱がせました。
夏でも冬物セーターってのはちょっと…ね。
そのジリさんですが
デフォルトの緑アイに、ブライス特有のあの睫毛が突き刺さっており
どうしてもその「突き刺さっている」状態が気に入らず
解体してグラスアイに交換をしてあります。
グラスアイは10mmのものを使用します。
黒目部分がデフォルトアイとサイズが近いのです。
でも装着するには、元々のプチブラの構成からして
デフォルトアイを支えていたパーツを除去しないと無理でした。
ルーターでゴリゴリと削りましたよ…。
粉が凄いので、マスク必須でしたね。
ゴーグル持ってないな…って思いましたが
作業が終わった後で、水泳用ゴーグルを持っていたことを思い出しました。
眼鏡やサングラスでも代用になるかと思います。
以前の交換では、薄い黄色、薄いピンク、薄い黄色と薄いピンクの2色使い、の
3つのグラスアイがセットで売られていたものを
思ったより安かったのもあって、気に入って入手したのですが
いざ装着したところ、リンさんの肌は褐色系なので
(おそらく雪焼けを表現してるのかな)
薄い黄色にしても、薄いピンクにしても、なんだか同系色っぽい見えて
瞳の印象がちっとも残りません。
これは2色使いのものを装着してた状態です。
本当に瞳が目立たない…金髪のせいもあるのかな…。
左頬のハートペイントが、スノーワンダーのトレードマークですね。
アイシャドウとチークが黄色系、口紅はベージュという
化粧を施してるんだか、施してないんだか、ちっともわからない色味です。
人形って、チークや口紅のメイクでもイメージが異なりますが
ヅラやアイも、かなりの印象を変えるので重要なんですよね。
そこで改めて10mmグラスアイを入手しました。
ディスプレイ越しの色と、実際の色とでは若干違いましたが
どちらにしろ色味は綺麗なのでOKです。
実際に見た感じでは、HGグラスアイのLヴァイオレットに近いと思います。
新しいアイを装着してみました。
はだかんぼうですが、全体像はこんな感じ。
髪に絡まらない透明なゴムがあるのですが
とりあえずシリコンゴムでとめているので水色の幅が凄いですね。
トレードマークであるはずのハートも撤去。
アイシャドウ、チーク、口紅を撤去した上で
パステルをカッターで削り、粉を綿棒でぽんぽんと
アイシャドウと口紅代わりに叩いただけのリメイクです。
髪は三つ編みを二つ作ってみました。
スノーワンダーの名残がまるでない…!(笑)
撤去方法は、SDでもそうなのですが
ラッカー薄め液をコットンにつけて、ひたすらゴシゴシと…。
窓を開けて、換気扇を回しながら、私は風呂場で作業します。
(臭い酔いに注意を!)
ついでに、パンツらしきペイントが赤で施されており
まるで褌にしか見えないので、それも撤去。
バッシュらしきペイントが、赤×白のペイントで施されており
バッシュには合わない服を着せる時はどーすんだ…と思って撤去。
赤ペイントの上から白ペイントが施されていたので
他の個所より少し厚くなっていて撤去に手間がかかりました。
落としきれてない細かな部分があるので
(なにしろ可動出来ないので)
他の手段も考えないといけないですね。
それまでは服とか着せてごまかそうと思います。
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